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Chat GPTと積読消化ルーレット作ってみた | BOOK HOTEL 定期マガジン「ホンスキ。」 #004


タイトル通り、ChatGPTと一緒に遊んだというお話です。




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慈悲の心で何卒…!


こんにちは!
ホンスキ。編集長Uです。

え〜冒頭の通り、
私が今やりたいことでも書こう。

という経緯で辿り着いたのがこちらのテーマ。


ChatGPTと
積読消化ルーレットを作ろう!


この前ホテルの本の整理をしていた時に、
この一冊と出会いました。

「乱読のセレンディピティ」


セレンディピティってなんやね〜んという方は、こちらを。

セレンディピティとは、「思いもよらなかった偶然がもたらす幸運」を意味する言葉です。さらには、「幸運な偶然を引き寄せる能力」という意味で使われることもあります。

カブヨム
よく耳にする「セレンディピティ」ってなに?具体例を通して紹介


要するに「偶然の出会いも大事だよね!」ってことですかね。

私はいつも、その日の気分で読む本を選んでいます。
そのせいか、昨日買った本、ついさっき借りた本も、
時間が経つと読む気分ではなくなってしまう。
私の部屋には、気分じゃないで選ばれなかった本たちが
たくさんたくさん積まれているのです。


そこで考えました。
ランダムで読む本選んでくれる機能(?)があってもいいのでは?と。
これこそが、今回作成に踏み切った理由でございます!

まあ、なんかごちゃごちゃ言っていますが、
単純に「ルーレットとか作れたらかっこよくない?」
という気持ちが大きいのも、ある(むしろこっちのが強い…)。

というわけで早速、
制作過程をご紹介しましょう!


〜〜〜 流れ 〜〜〜

1.どんな構成にしたいか大まかに考える


ざっくりと、どんな形にしたいか書いてみました。

ま、私が分かればいいのです。


2.ChatGPTに指示をする


早速、指示を出していきます。
今回は、会社で契約している「ChatGPT4」を使っていきます!
やった〜!(3.5よりうんといいという話しか知らんけど)

ただ、この指示出しが難しいんですよね…。


1回目:超絶適当な指示

雑な指示だなあ。

結果

そうなんだけど、そうじゃない。


これだとコード内に書いた単語が出てくるので、
ユーザーが任意の書名を入力することができないんですよね。


2回目:さっきよりはましな指示(でもまだ雑)

まだまだ雑だ。

結果

え、けっこういい線いってるんじゃない?


おお〜〜〜。
こんな雑な指示でも意図を汲み取ってくれるChatGPTちゃん、
なんてありがたい存在なのでしょう。

しかし、もっと具体的な指示を出した方がいいのは確かです。
少し条件を整理して、お願いをしてみましょう。


3回目:さらに細かく条件を指定して指示

さっきより、かなり、かなりましな指示だと思う…!

結果

これが…

↓↓↓

こうなります。ええやん…!


どうですか!
そうそう、こういうのが作りたかったのよ!!!


3.デザインを整える

大枠はできたので、文言を変えたり、デザインを整えたりしていきます。

また曖昧な指示を出してしまったよ。
うーん、思てたんと違う〜。


気に入らなかったので、
某雑貨店の名前を拝借して指示を出したり、
タイトル入れたりと、あれこれいじること10分…。


4.完成しました!!!


いえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!

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(ここまでして誰も気にならなかったら悲しいな)



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