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BHJ通信2022年8月号「Hello! August!」

BOOK HOTEL

いきなりですが、BOOKHOTEL神保町通信、略して「BHJ通信」を始めちゃいました！8月号をお届けします！

実はこの通信は、これまではかなり気まぐれ更新で館内に掲示していました。今後はせっかくなので、定期マガジンのようにnoteに残していきたいと思います！
創刊は毎月7日の予定です！続くかな…頑張ります。

夏本番！さて、なに読む？

毎年夏の暑さが増しているように感じ、本気で心配になる今日この頃。

ただ生きているだけで疲れる気がしません？
この暑さの中では、何かをしようとすることはあきらめた方がいいかも…。
ひとまず、乗り切る。これに尽きます。

この夏、私が推したいのは、「頑張らない読書」
暑すぎて文字が頭に入ってこない！そんな時、脳内空っぽでできることについて考えてみたのです。

それが「あえて、児童書に触れる」というもの。
懐かしさに浸りながら、夢中で過ごしたあの夏の日を思い出してほしいのです。

「この夏は、児童書を。」 

ひと月に 1 度のペースで、新企画をスタートさせている 「企画本棚」の存在をご存知でしょうか。 
夏休みがスタートする 8 月は、「この夏は、児童書を。」をテーマに設定。 

懐かしの、あの本はあるかな？

夏休みのラスボス・読書感想文をやっつける手助けに なるような面白い児童書を集めてみました。

スタッフ S による選書は、とても素敵で、スタッフたちが 改めて児童書の魅力に気づく、良い機会となっていま す。 

さらに、今回は特別に！ 
メイン本棚を飛び出して、1 階にある全部の本棚を 選りすぐりの児童書たちがジャック！
 
懐かしいあの作品も！ 
まだ出会えてなかったこの作品も！ 
当時のあの子が読んでいたあの作品も！ 
ご用意しておりますので、ぜひこの機会に手に取ってみてはいかがでしょうか？ 

ちなみに・・・ 
7 月の企画本棚は、七夕の織姫と彦星にちなんで 「星」・「出会い」に関する本を集めた ’’七夕棚’’でした。 

7月：テーマは七夕。その1冊に、願いを込めて。


過去には、’’都道府県本’’なんていうのも！

気になる方は、ぜひスタッフまでお声掛けください。 どんな本が選ばれていたのか、ご紹介いたします。

5月：それぞれの都道府県にまつわる小説たち！


8月のスタッフおすすめ本

▼『ラジオ・ガガガ』 原田ひ香 

実在するラジオ番組に耳を傾ける登場人物たちの抱 える事情をほぐしていく過程で、前を向くための糧を与えてくれる 1 冊。 

最近の猛暑にあてられ、読書欲がなくなってきた時に 出会った本です。 

表紙も涼しげで、どこか温かみのあるデザインに惹かれ るように手に取りました。 

寝苦しい夜、眠りに付けずにいる。 

このまま時間を無駄にすることはしたくない・・・ 「よし、ラジオ聴いてみるか」 

あなたにも心がかるくなるような、素敵な深夜が訪れ ますように。 


実は・・・取材まつりでした！！


ご宿泊してくださったみなさまが、口コミや SNS で 「BOOK HOTEL 神保町」を広めてくださったおかげで、’’取材まつり’’の夏がスタートしました！！

みなさま、いつもありがとうございます！ 

スタッフは心をウキウキさせながら、取材を受け、お客様からの「見たよ！」の声に頬を緩ませました。



「記事や番組を見たから来たよ！」という方はもちろん、記事を見た友人から「〇〇さん、好きそうだから！」と教えてもらって来たという方も。

 そのお話を伺ったとき、とっても嬉しかったです！

うちだけしか味わえない「本が繋いでくれたご縁」が、 ここにある！と思えたからです。 

これからも、素敵なご縁があるように、頑張っていきま す！ 
よろしくお願いいたします！ 

【掲載情報一覧】※フロントでご覧いただけます。
1.読売新聞 様
2. 『東京ホテルガイド』朝日新聞出版 様
3.BS11 報道ライブ インサイド OUT 様 

7月の人気noteベスト3

ここでは先月、よく読んでいただいた記事をご紹介していきます！

1位！1375PV　
館内のお知らせが堂々の1位！笑

2位！995PV　
ホテルのことなんでもわかるnote。自信作。

3位！513PV　
神保町の楽しみ方がわかってしまう記事です。ちょっとしたホテルステイの裏技も載ってます。

他にも、是非是非チェックしてみてくださいね。

moonの部屋

こんにちは。支配人のmoonです。
オープンから8ヶ月。BOOK HOTEL 神保町は、初めての夏を迎えております。

この夏は、休みを利用して「読泊」に来てくださる方がたくさんいらっしゃいました。お客様と本について話す時間は本当に楽しく、スタッフにとっても刺激になっています。

「伝わる」って本当に嬉しいことですね。
思いを込めて書いたnoteや Twitter経由で当館にお越しいただいているお客様が多く、感激しております。
これからも、より蔵書やPOPの数を増やし、興味を持っていただける取り組みを続けていきたいです。

もう少し暑さが和らげば、いよいよ「読書の秋」
せっかくなので読書会などのイベントなども開催したいなと妄想しています。
グランドOPENの情報もそろそろお伝えできるかと思いますので、楽しみにしていてくださいね。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

さいごに

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なお、このnote以外にもたくさん記事書いているのでぜひ覗いてくださいね！


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どうぞよろしくお願いいたします！


2022年8月号担当編集：BOOK HOTEL 神保町 スタッフ鶴田

最後までご覧いただき、ありがとうございます。 ぜひあなただけの1冊を探しに、遊びに来てくださいね。