- 運営しているクリエイター
#小説
コンビニ感覚で本屋に行くわたしの"本屋の楽しみ方" 【BOOK HOTEL 定期マガジン「ホンスキ。」】
本屋は私にとって、むしろ「好き」を通り越して、なくてはならない存在です。なんでしょう、酸素が濃く感じる場所と言いますか。
仕事でミスをしたり、あてもない将来に不安を感じると、呼吸が少しばかり浅くなる。そんなとき、本屋に行くと呼吸が少し楽になるんですよね。
私にとって本屋は、しんどくなった時の駆け込み寺みたいな場所なのかもしれません。
昨今、出版不況で書店が閉店するニュースが嫌でも耳に入ってき
紙の本、電子書籍、オーディブル、それぞれにそれぞれの楽しみ方があるよね、きっと。 BOOK HOTEL 定期マガジン「ホンスキ。」 #006
読みたい本がありすぎて読みきれない。何かと忙しいし、読める気分じゃない時だってある。
実際、年間100冊ほど読んだとしても、10年で1000冊しか読めないって辛い、、、。(これを「1000冊しか」と思ってくれるのが、本好きであると、私は思う。)
そんな私は、最近、本を「読む」ことを諦めた。
いや、そんなふうに書くと語弊があるけれど、
紙で読む本、電子書籍で読む本、オーディブルで聴く本。と完全