1. あなたの「人生の一冊」は何ですか？その理由も！
2.学生の頃にハマった本を教えて！
3.推し作家さん3人だけピックアップして！
4.あなたの「読書あるある」を教えて！
5.最近読んだ本の中で、特に印象に残ったフレーズはずばり！
6.あなたの家の積読は何冊？
7.読書好きゆえのメリット、デメリットは？
8.本を読むときの「必需品」は何？
9.電子書籍やオーディブルは使ってる？
10.最後に。あなたが本好きになったきっかけは？

梨木香歩さん『西の魔女が死んだ』
何でも自分で決めて実行する魔女のおばあちゃんに憧れる

小野不由美さんの十二国記シリーズ

原田マハさん
辻村深月さん
江國香織さん

読書に集中すると声をかけられても反応しない

「ピンとこないの正体は、その人が自分につけている値段」
辻村深月さん『傲慢と善良』より

12冊

メリット
本さえあれば幸せ
デメリット
本屋さんに入るとなかなか出られない

お気に入りの栞とブックカバー
最近は新潮文庫100選のステンドグラス栞がお気に入り

使っていない

覚えていない
物心ついた時には絵本が好きで読んでいたような気がする

三木清の「人生論ノート」。中学・高校の頃、友達もできず、色々悩んでいた時に何度も読んで、色々、理解した気になっていた。

John Howardの「Black Like Me」。黒人差別の激しい1950年代米国で、白人が薬を飲んで黒人になり、黒人からみた社会を描いたドキュメンタリー。
それ以外にも「悪魔の飽食」、本田勝一など、日中戦争や社会・経済物にもはまっていた。

池井戸潤、司馬遼太郎、ディーリア・オーエンス

週末、延々と散歩しながらオーディブル。

「私たちが小麦を栽培化したのではなく、小麦が私たちを家畜化したのだ」
（ユヴァル・ハラリ「サピエンス全史」より）

３冊

メリット：　視野が広くなる
デメリット：　共有できる友がいない

紙の本は、国際線フライト、長時間の電車移動。オーディブルは、リュックとお気に入りのウォーキングシューズ。

今は、オーディブルが多い。電子書籍は、検索に使用します

子供の頃の楽しみが本しか無くて、江戸川乱歩とか星新一など、色々な本を読み漁っていたのが、きっかけです。

立原 えりか『大あたりアイスクリームの国へごしょうたい』
小さい頃、大好きで何度も何度も読み返した思い出の一冊です。いまだに物語へのわくわく感と、当時の本に対するワクワクする気持ちを思い出すので、これが人生の一冊かもしれません。

藤沢周平『蝉しぐれ』
高校の国語の教科書でさわりを読んで、そこから文庫を読み、藤沢周平にどっぷり浸かりました。

蝉谷めぐ実、森見登美彦、山尾悠子（敬称略）

読む本がなくなったらと心配になり、複数冊持って出かけても、結局持ち運んだだけになる。

最近… あまり最近印象に残ったフレーズはないのですが、いまだに気に入ってるのが「わたしは明日がいちばん好きだ。黒色の、無音の西瓜の日。その西瓜を切っても音がしない、食べると、とても甘い。そういう西瓜は音を立てないものを作るのにとてもいい。以前に、黒い、無音の西瓜で時計を作る男がいたが、かれの時計は音を立てなかった。」
リチャード・ブローティガン『西瓜糖の日々』

100冊程度

メリット：手軽にどこでも楽しむことができる
デメリット：荷物が増える

ブックカバー

電子書籍は漫画のみ。オーディブルはあいませんでした。

両親や祖父母が皆本を読んでいたのと、幼少期から家族で図書館に行くのが習慣だったので、気がついたら本が好きになってました

雪乃紗衣さん「彩雲国物語シリーズ」この話を読んで自分も小説を書きたいと思った。

榎木洋子さんの「龍と魔法使いシリーズ」

三浦綾子さん
雪乃紗衣さん
益田ミリさん

タイトルと表紙絵で惹かれたらまずは読む…そして作家さんについて調べる。(シリーズもの以外は時系列(読む順番)は気にしない)

思っても、人には言わない方がいい。(自分の中だけ、または全く利害関係一致しない人に話すこと方が良いのだと改めて思った)

10冊

メリット　自分の世界がぐんと広がる。知識が増える。
デメリット　本が重たいので持ち運びが大変(ハードカバーなど)肩が凝る。だが紙本愛してるので電子書籍はあまり読まない。

しおりや付箋、静かな空間作り

あまり使わないが、電子書籍しかないもののみ使う。

日常から解き放たれ、没頭出来ること。
一人でも楽しめること。
物語の主人公になれること(没入)
本は裏切らない(普遍的なものがある)
紙が好き。

吉田修一さん「怒り」
「市橋事件」にインスピレーションを得た小説。
分厚い単行本（上・下）を夢中になって読み終えた大学時代。
これを読み、人間のことが怖くなった。人間のことが好きになった。
怒りの感情の行き先について、信じることについて、何度も何度も考えた。
これ以降、事実に基づいた小説や、犯人が逃走しまくる系をずっと読んでました。

山田悠介さん「リアル鬼ごっこ」
今思い出してもワクワクする。
「佐藤」さんの気持ちになりながら、何度も何度も読んだ記憶。

湊かなえさん（好きすぎて苦しくなりそうなくらい好き）
貫井徳郎さん(「慟哭」を読んだ人と感想を語り合いたい)
川上未映子さん（「黄色い家」マジですごかった……言葉失った）

電車で読書をしていると、バカになっちゃうこと。
（なぜかいつもと逆の電車に乗り、気づかず終点まで…みたいなことをしょっちゅうする。）

『...でもたったひとつ、本当だといえることがあって、本当の気持ちがひとつあって、それは、わたしはきみに会えて本当にうれしい、ということだった。』
「きみは赤ちゃん 」川上 未映子さん
ここだけでも泣ける。句読点の感じが最高。

40冊

メリット　どんな悩みも解決してくれるから病みづらくなる
デメリット　読めないといられない体になってしまっていること

熱めの珈琲と無音の空間

忙しくなってきてオーディブルに目覚めた！
家事をしながら少しずつ聞くのが好き。
声優さんとの相性はどうしてもあるので、口コミ高いやつから片っ端から聞いている。
ビジネス本や、スポーツ系はオーディブルと相性いいなと感じてる。

友達になってくれたから、だと思う。